どれだけ現場や待遇を改革、改変しても、「キツイ」「大変」といった業界が抱える負のイメージが払拭しきれない外食産業。

この業界の中でこびりついた悪しきイメージを、本気で覆そうとしている会社がある。

丸亀製麺など20以上の外食ブランドを世界約40ヵ国と地域で1700店舗以上展開するトリドールホールディングスだ。

イメージ刷新の一歩目としてまず同社は、Missionの刷新を皮切りに、一人一人が違うキャリアパスを描けるよう工夫された人事制度の策定など組織内部の足固めを行なった。

そして2020年4月、オウンドメディア「/toridoll」をスタートさせた。トリドールのカルチャーについて採用候補者に理解を深めてもらおうと、社内制度やスタッフのリアルな声を伝える記事を発信している。

なぜトリドールはコンテンツ発信を続けているのだろうか?そして半年間のメディア運営における試行錯誤の結果、光は見えてきたのだろうか。

「業界に変革をもたらす人材開発企業であることを伝えていきたい」

そう語るのは同社CHRO鳶本真章氏。

数々のブランディング施策の立役者である鳶本氏の言葉に、トリドール本気のブランディング戦略と、その根源にある思いもさらに深掘りしていきたい。


<イベントは終了しました> たくさんのご応募ありがとうございました。

【こんな人にオススメ】

・ネガティブな業界イメージに悩む人事責任者、広報担当者
・採用ブランディングに取り組みたい、取り組んでいる人事責任者
・自社コンテンツの発信によって認知を拡大させたい企業の広報・採用広報担当者
・自社コンテンツの発信に課題を抱える企業担当者

【CONTENTS】

1)トリドールが業界イメージ払拭に力を入れる理由
2)トリドールの採用ブランディング戦略と、これまでの施策
3)オウンドメディア「/toridoll」の運営で見えたこと。結果は?効果は?
4)今後見据えているブランディング施策について
5)質疑応答

【SPEAKER】

鳶本 真章(とびもと まさあき)株式会社トリドールホールディングス 執行役員CHRO 兼 経営戦略本部本部長/株式会社TDインベストメント 代表取締役

1983年3月19日 大阪生まれ。 関西学院大学卒業後、大手自動車メーカーに入社。マーケティング゙領域に従事した後、京都大学大学院でのMBA取得を経て、大手外資系コンサルティングファームへ。多様な経営戦略案件にコンサルタントとして携わった後、大手日系建材メーカーで社内コンサルティング部門を担当。その後、 複数のベンチャー企業での経営支援を経て2018年にトリドール入社。以来、グループ全体の組織・人事戦略をリード。2019年より、執行役員CHRO 兼 経営戦略本部長に就任。人材の採用・育成を通じたグループの成長にコミットしている。

【モデレーター】

後藤 亮輔(ごとう りょうすけ)Forbes JAPAN CAREER 編集長 兼 事業責任者

1984年生まれ。雑誌・CMのコピーライターを経て、エン・ジャパンで採用関連業務、CAREER HACKの運営を兼任。フォトクリエイトでのメディア事業立ち上げを経て、サムライトのCCO(最高コンテンツ責任者)、採用責任者として2016年朝日新聞へのバイアウトに貢献。PR Tableを経て、2018年10月にリンクタイズ(Forbes JAPAN)に入社。
2019年3月よりForbes JAPAN CAREERの編集長/事業責任者となり、同社における新規事業を進めている。過去に採用人事として、人材紹介なしで1年間に20名以上の社員を採用した過去もあり。
掲載:雑誌「編集会議」2015年秋号、専門誌「Webライター入門」など多数

【INFORMATION】

日時     : 2020年12月16日(水) 12:00~13:00
ウェビナー会場: ご登録完了時、配信用URLをお送りいたします。
参加費    : 無料
主催     : Forbes JAPAN CAREER

お問い合わせ:career_cs@linkties.com